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ハングルの分かち書きとは【韓国語文法】

2020年8月30日

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分かち書きとは?

エメル先生
分かち書きとは、言葉の区切りごとにスペースを入れることです。

韓国語では띄어쓰기(ティオッスギ)と言います。

 

読みやすくすること&誤解されないためにこの分かち書きは必要です。ちなみに、スペースの位置が違うだけで全然違う文章になります。

미카가 방에 들어가다. みかが部屋に入っていく。

미카 가방에 들어가다. みかカバンに入っていく。

おーい!
さくら

 

どういう時に分かち書きするの?

 

エメル先生
基本は文節ごとにスペースを入れますが、ハングル正書法(한글 맞춤법)に記載してある通り下記のような決まりがあります。

 

오늘 맑음입니다. 今日/晴れです

助詞文末語尾は前の名詞とくっつく。

 

김수현 밥을 습니다. キムスヒョン/さんは/ご飯を/食べます。

苗字と名前はくっつく

・「〜씨:〜さん」などの呼称語役職名官職名肩書きは名前と離して書く。

活用語尾食べる→食べます食べましたetc.)は前の語幹にそのままくっつく。

 

エメル先生
その他にも分かち書きをするルールがたくさんありますが、ルールが寛大過ぎて決まりが曖昧です。勉強していくうちにコツを掴んで行けると思うので今はこのくらい覚えておけばバッチリです!
カカオトークとかラインで文字を打つ時は、あまり分ち書きを気にしてなかったです。
みか
エメル先生
普段の会話ではさほど気にしなくても良いですが、例えば韓国語能力試験(TOPIK)の作文や、レポートを書く時は必要なので覚えた方が便利ですよ!

 

入門マニュアルはこちら

 

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