語学を学んでいてもいなくても、その国に行くならその国の挨拶くらいは知りたいものです。と言うことで、これだけは覚えておいた方が良い韓国語の挨拶をご紹介いたします!
韓国人の発音を真似してみましょう〜!
1.韓国人っぽいあいさつをしよう!まず覚えるのは1つで良い
안녕하세요
『アニョアセヨ』←こう発音してください。
この一言で「おはよう/こんにちは/こんばんは」全て対応できます!朝昼晩兼用です。
よくテキストには『アンニョンハセヨ』と書いてあることがありますが、実はどちらも正解です。
早く言えば『アニョアセヨ』になるし、ゆっくり発音したら『アンニョンハセヨ』となるのですが、これはㅎの弱音化と呼ばれる音変化が関係しています。
※本格的に韓国語を勉強される方は、カタカナで韓国語の音を覚えない方が良いので、韓国語入門マニュアルの順番通りにハングルや音変化をご確認いただけると幸いです。
防弾少年団の挨拶集がYoutubeでまとめられてましたのでお借りします。
2.人生初!韓国語でのあいさつ体験談
私はバックパッカーホテルで働いたことがあるのですが、当時韓国語には全く興味がなくむしろ英語に興味がありました。このホテルには韓国の方が大勢いて(なんでそん時に友達になっとかへんかったんやと後悔しましたが…。)
ある時、一緒に働いていた韓国人スタッフの方に「韓国語でこんにちはって何て言うんですか?」と聞きました。その時教えてもらった『アニョアセヨ』の音をそのまま覚えて、その後すぐ韓国人のお客さんにあいさつしたのですが「韓国人ですか!?」と驚かれたことがあります。見た目日本人なのに教わったあいさつがとても流暢に発音できていたのか、一瞬だけ韓国人と思ってくれたようです。
それから5年後、韓国語に興味を持った私は1年間留学をした時に現地の人とたくさん挨拶を交わしましたが、ほとんどの人が『アニョアセヨ』と発音されておりましたのでぜひ、こちらで覚えてください!
3.その他旅行で使えるあいさつ3選
もし旅行で韓国に行かれる際は、下記の3つも実際によく使えるワードなのでご紹介させていただきます!
・감사합니다 『カmサmニダ』=『ありがとうございます。』の意味で使います。
×「カムサムニダ」ではありません。○『カmサmニダ』です。
※mの発音は、唇は閉じて「ん」の発音をするとき、韓国語のmの発音になります。「さんま」←この「ん」の部分がmの音です。
日本語で「ム」と書くと「mu」の発音になってしまうので日本人の発音になってしまいます。
こちらも、『カmサハmニダ』と発音するときがありますが現地の方はほとんど『カmサmニダ』と言います。
・저기요 『チョギヨ』
注文する際、お店の定員さんに「すいません!」と呼ぶときに使ったり
道がわからなくなった時に道端で「あの〜すみません」と呼びかける時に使えます。
「チョ」の部分は口をすぼめずに、口を縦に開けて(「あ」を発音する時の口ひらけた時の様に)「チョ」と言います。
・죄송합니다『チェソngハmニダ』
謝罪の時の「すいません。」「申し訳ございません。」の意味で使います。
※ngの発音は、「ほんこん(Hongkong)」←この鼻音の様な「ん」の音がngの音です。
また、こちらも×「チェソンハムニダ」ではありません。○『チェソngハmニダ』です。