このページでは、ㄷから始まる韓国語のことわざをハングル文字ごとに丁寧に分類し、それぞれを紹介しています。ただのことわざ集とは一線を画し、各ことわざにはその意味をより深く理解しやすくするためのインパクトあるイラストを添えています。また、日本語訳も併記しており、ことわざを通じて韓国語の表現をより豊かに、そして楽しく学びましょう！
ㄷ
다
다 된 밥에 재뿌리다
すでにできたご飯に灰を振りかける（＝泥を塗る） 
다람쥐 쳇바퀴 돌 듯한다
リスが回し車でぐるぐる回るように（＝堂々めぐりするように、物事が前に進まない） 
다 된 죽에 코 빠뜨리기
できあがったお汁に鼻を落とす（＝出来上がった物を台無しにする行動） 
단
단단한 땅에 물이 고인다
しっかりした地面に水が溜まる（＝節約する人に財産が集まる） 
달
달걀로 바위 치기
卵で岩を打つ（＝不可能で無駄なこと） 
달걀에도 뼈가 있다
卵にも骨がある（＝運が悪い） 
달면 삼키고 쓰면 뱉는다
甘ければ飲み込み、苦ければ吐き出す（＝不利益なことは拒否する） 
닭
닭 잡아먹고 오리발 내민다
鶏を捕まえて食べて、鴨の足を差し出す（＝自分の行ったことを隠して、他人を欺こうとする） 
닭 쫓던 개 지붕 쳐다보듯 한다
鶏追った犬屋根見つめるように（＝どうすることもできない） 
더
더운죽에 혀 대기
熱い粥に舌をつけること（＝危険な事や間違った事を行うこと） 
더도 말고 덜도 말고 늘 한가위만 같아라
多からず少なからず、いつも秋夕の日のごとくあれ（＝いつでも豊かによく食べよく生きれたら良いな） 
도
도랑 치고 가재 잡는다
ドブをさらって、ザリガニを捕まえる（＝一石二鳥） 
도토리 키 재기
どんぐりの背比べ（＝特に大きな差はない） 
도둑이 제 발 저린다
泥棒は自分の足がしびれる＝悪いことをした人が内心で感じる罪悪感や不安 
돌
"돌다리도 두들겨 보고 건너라
石橋を叩いて渡れ（＝注意しながら物事を進めなさい） 
"
동
동에 번쩍, 서에 번쩍한다
東にひょいと、西にひょいと（＝忙しそうに駆け回る） 
동네 개가 싸워도 편들어 준다
近所の犬が喧嘩しても味方してあげる（＝近い人の肩を持つ） 
동냥은 못 주어도 쪽박은 깨지 마라
物乞いはできなくともひょうたんは割るな（＝助けられないであろうとも妨害はするな） 
되
되로 주고 말로 받는다
되(小さな単位)で与えて、말(大きな単位)で受け取る＝少しのことをして多くのものを得る 
될
될성부른 나무는 떡잎부터 알아본다
将来有望な人は、幼い頃からその兆候が見える 
두
두부 먹다 이 빠진다
豆腐食べたら歯が抜ける（＝油断していると思わず失敗する） 
두 손에 떡
両手に餅（＝どちらから先に手をつければ良いかわからない） 
둘
둘이 먹다가 하나가 죽어도 모른다
二人で食べていて一人が死んでもわからない（＝とても美味しい） 
든
든 자리는 몰라도 난 자리는 안다
座っていた場所はわからないが、立った場所はわかる（＝失われて初めてその価値がわかる） 
등
등이 따스우면 배 부르다
背中がポカポカしたらお腹がふくれる 
등잔 밑이 어둡다
ランプの下が暗い（＝灯台下暗し） 
따
따 놓은 당상
確実で少しも間違いがない。 
때
때리는 시어미보다 말리는 시누이가 더 밉다
叩く姑より止める小姑の方が嫌い（＝助けるフリをするけど、心の中ではそうじゃない人がもっと嫌いだ） 
떡
떡 줄 사람은 생각도 않는데 김칫국부터 마신다
お餅をあげる人は考えもしていないのにキムチ汁から飲む（＝まだどうなるかわからないことを期待する） 
떡 본 김에 제사 지낸다
餅を見たからには祭祀を行う（＝機にやりたかったことを大げさに行う様子） 
떫
떫은 배도 씹어 볼 만하다
渋い梨も噛んでみるものだ（＝嫌なことも、やってみれば何かよいことにつながる。） 
똥
똥 묻은 개가 겨 묻은 개 나무란다
糞にまみれた犬が灰にまみれた犬を叱る（＝他人のふり見て我がふり直せ） 
똥은 건드릴수록 구린내만 난다
うんこは触るほど臭いにおいだけが出る（＝悪人を怒らせると不愉快なことばかり） 
똥 누러 갈 적 마음 다르고 올 적 마음 다르다
うんちをしに行く時の気持ちと、した後の時の気持ちは違う（＝気持ちは変わる,忘れる） 
똥이 무서워 피하나 더러워 피하지
取るに足らない者は相手にしないほ うがましである。 
뚝
뚝배기보다 장맛이 좋다
石焼き鍋よりも味噌の味が良い（＝外見や形式よりも中身や本質が重要） 
뛰
뛰는 놈 위에 나는 놈
飛び出る奴の上に出る者（＝上には上がいる） 
뛰어야 벼룩이다
跳んでこそ ノミだ（飛んでみたってたかが知れてる）＝たかがしれている 
뜻
뜻이 있는 곳에 길이 있다
意志があるところに道はある 
